2022年8月
2022年8月28日 (日)
2022年8月 5日 (金)
2022年8月 1日 (月)
ブルースクリーン INACCESSIBLE BOOT DEVICE。
前回の記事の続きです。
ブルースクリーンKMODE_EXCEPTION_NOT_HANDLEDの原因がマザーボードだったことが判明し新しいマザーボードに交換。
しかし今度はブルースクリーン INACCESSIBLE BOOT DEVICEが発生しWindowsすら起動しない状況です。
まず考えたのはBIOSの設定。
新しいマザーボードになっているのでブート設定が違っているのかと思い全て見直してみましたが改善されません。
SSDの問題かと思いクローンHDDに交換してみましたが変わりません。
ちなみにBIOSからは起動ドライブも認識しています。
その後、起動ドライブのSATAポートの変更やSATAケーブルの変更なども行ってみましたが変わらず。
マザーボード交換前は少なくともWindowsは起動していました。
前回の作業中に何か設定が変わってしまったのかと思い不測の事態に備えて作っておいたクローンディスクを接続してみましたが症状は改善されません。
購入したマザーボードの不良も考えられますが可能性は低いと思われます。
そこで改めてもう一度マザーボード上のSATA全てのポートで試してみる事にしました。
すると特定のポートに接続すると無事Windowsが起動する事がわかりました。
SATAポートの不良でしょうか???
デバイスマネージャからATAコントローラーを確認すると
複数のチャンネルに!マークがあります。
どうやらこれが原因のようです。
おそらくドライバが認識しないポートに接続して起動しなかったようです。
早速セーフモードで起動。
Windowsの起動を確認して再度通常起動。
すべてのSATAポートで起動するようになりデバイスマネージャのエラーも消えました。
他のDVDドライブやデータドライブも正常に認識してくれました。
前回の記事で気になっていたCPUの使用率も正常に治まりました。
後は全てのハードチェックを行い1,2日様子を見て問題ない事を確認し修理完了です。
マザーボード交換、スイッチ部修復 28,000円(部品代、税込)※修理作業当時の価格となります。機種によって価格は変動致します。
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