【修理事例】Lenovo ThinkPad E15 充電できず電源が入らない(野々市市・法人様よりご依頼)
今回はいつもご利用いただいている法人様の野々市支店様からご依頼です。
Lenovo製ノートパソコン「ThinkPad E15」をお持ち込みいただきました。
Lenovo ThinkPad E15 は、ビジネス用途に特化した15.6型ノートPCで、堅牢性・拡張性・コストパフォーマンスのバランスが取れたモデルです。
■ご相談内容:充電できず、ついには電源も入らない…
お客様によると、使用中に突然充電ができなくなり、バッテリーが切れて電源が入らなくなったとのこと。
バッテリーの劣化を疑われて、交換のご相談でご来店されました。
しかしこのThinkPad E15シリーズ、充電不良の原因がマザーボード側にあるケースが非常に多いのです。
■診断:PD電圧は正常 → でもマザーボードに届いていない?
まずはUSB-CのPD電圧を測定 → 20V出力は正常。
次に分解してマザーボードの電圧をチェックすると、全体に20Vが供給されていない状態でした。
マザーボードを取り出して詳細にチェックします。
詳しく調べると


- 1つ目のMOSFET → 入力は20Vだが、出力は約3.3V
- 2つ目のMOSFET → 出力はわずか1Vほど
今回の電圧低下の原因は、MOSFETのハンダ割れによる接触不良です。
■修理作業:MOSFETの再ハンダ処理で復旧
- 問題のMOSFETを取り外し、再ハンダ処理を実施
- 再度電圧を測定 → 正常な20Vを確認
その後、すべてのパーツを元通りに組み直し、電源を投入すると…
■動作確認・修理完了
- 無事に通電し、Windowsの起動を確認
- CPUやメモリの負荷テストも実施 → 問題なし
これで修理完了です。
今回の修理ポイントまとめ
| 項目 | 内容 |
| 症状 | 充電できず → バッテリー切れ → 電源入らず |
| 原因 | マザーボード上のMOSFETハンダ割れ |
| 修理内容 | MOSFET再ハンダ処理・電圧確認・動作テスト |
| 結果 | 通電・起動・負荷テストすべて正常、修理完了 |
修理費用について
- マザーボード修理:23,000円(税込・部品代込)
※価格は修理作業当時のもので、部品の入手状況により変動する場合があります。
法人様のPCトラブルも迅速対応いたします
今回のように、バッテリー不良と思われた症状が、実は基板側の故障だったというケースは少なくありません。
特にLenovo E15シリーズでは、MOSFET周辺のトラブルが比較的多く見られます。
法人様の業務用PCも、迅速・正確に診断・修理いたします。
継続的なご依頼にも対応しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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