ヒンジ修理
2025年9月 3日 (水)
2025年4月 2日 (水)
ノートパソコンのヒンジ破損で開閉出来ない
金沢市内からヒンジが破損して開閉困難なLenovoのノートパソコンideapad5お持ち込み頂きました。
液晶パネル側の左のヒンジが全て外れて開閉が困難な状況です。
ヒンジ破損の場合ヒンジ自体が破損するわけではなく厳密にはヒンジとトップカバーを接続しているナット固定のプラスチック部分が破損して外れてしまい開閉出来なくなります。
ヒンジにはかなり負担がかかりますので非常に多いトラブルです。
中でも圧倒的に多いのはLenovoのノートパソコン。
全体の割合で言うと約9割がLenovoのノートパソコンです。
筐体のプラスチックの強度が低いのか機種に限らず圧倒的に多いです。
この状態で開閉するとし続けるともう片方のヒンジの抵抗が液晶パネルに伝わってしまい液晶パネルが割れてしまう事がありますので無理に開閉せず早急に修理をお勧め致します。
この場合の修理方法は
- トップカバーごと交換。
- トップカバーに穴を開けてヒンジとトップカバーをボルトとナットで直接接続。
- プラスチックパテで補修
の3つです。
当店でご利用頂くお客様は圧倒的に2番のボルトナット修復を選ばれる方が多いです。
メリットとしては
- トップカバーを交換する必要がないので、安価に修理できる。
- トップカバーの交換が必要ないので、ほとんどのノートパソコンで施行できる
- ボルトとナットで固定するため強度があり再発がない
- 部品の取り寄せが必要ないので早く修理が出来る。
逆にデメリットとしては
- シンプルに見た目が無骨になる
トップカバーごと交換は納期も部品代もかかります。
プラスチックパテでの修復は強度に限界がある為、再発のリスクがあります。
これらの理由でボルトナットでの修復が一番多いです。
今回のお客様もボルトナットでの固定でご依頼頂きました。
2025年2月15日 (土)
2021年7月28日 (水)
2021年2月16日 (火)
東芝 B253/21 ヒンジ不良。
本日はノートパソコンに多いヒンジ不良の修理です。
プラスチックの劣化とヒンジには開閉時かなり力が加わりますので破損しやすい部分です。
問題のパソコンは東芝のB253/21。
開けようとすると写真のように筐体がパックリ開いてしまい、今にも外れてしまいそうな状態です。
ヒンジと筐体はボルトとナットで固定されていますが、受けのナットを固定している筐体のプラスチック部分が破損しヒンジを固定出来ていない状況です。
この状態で使い続けると最終的に問題の無いナットの部分も破損してしまい完全に剥離してしまいます。
また、ヒンジ近くにはDCジャックケーブルもある場合が多いので、浮き上がったヒンジにひかっかり断線してしまう可能性もあります。
そうなると電源すら入らなくなってしまいます。
このような場合は悪化する前にご相談下さい。
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