DELL INSPIRON 1545 Windows起動後IE等を実行すると操作不能。
本日のトラブルはいつもブログをご覧頂いている方からの宅配修理依頼です。
大阪府からお送り頂きました。
ブログを読んでご依頼頂いた時は手間はかかりますけどブログを書いていて良かったといつも思います。
今回はまずフォームにてご依頼頂きました。
以下抜粋
「いつもブログを楽しく拝見しております。
孫娘のパソコンで、デルのINSPIRON1545です。こちらへ来たときしか使っていません。週に一度程度です。
昨年11月頃より、使っている内にフリーズすることがあったのですが、一昨日は一つのソフト(あるいはIE)を立ち上げるとフリーズしてしまいます。
バックアップを取ろうにも、フォルダを開いた状態から進めません。
文書等は作っておらず、画像も再度取り直しが効くと申してますが、iTunesの中身は欲しいようです。
一度診断していただきたく、相談させていただきます。
勝手を申しますが、よろしくお願いいたします。」
内容からすると完全なフリーズなのかただのハングアップなのか判断が難しいので早速送って頂きました。
問題のパソコンはDELL INSPIRON 1545 WindowsVista。
早速電源を入れてみます。

大きなチョッパーの壁紙が表示されてこの時点では特に問題ありません。
試しにIEを起動すると
この時点でインターネットには接続していないので表示はされませんが無事起動します。
しかしその後スタートボタンを押しても
いつまで経っても表示されません。
このブログでもよく出てきますがこの場合はハードディスクの不良セクタが原因かウィルス対策ソフトの問題が多いです。
まずウィルス対策ソフトを確認してみるとウィルスバスターがインストールされています。
そして気になるのが
起動後どれだけ待っても状態が「保護を開始しています...」となったままで「保護されています」の表示に変わりません。
ウィルスバスターが正常起動していない様子です。
おそらくこれが原因で他の操作が出来ないような感じです。
取り合えずお問い合わせ時にあったiTunesの音楽データをバックアップします。
ハードディスクを取り出してメンテPCに接続。
音楽データを確保。
そして念の為ハードディスクの状態をチェックしてみると
何と不良セクタがあります。
と言う事はハードディスクの不良セクタが原因でウィルスバスターが正常起動しないのか、また不良セクタはたまたまでウィルスバスター自体の問題なのか・・・。
取り合えずハードディスクの不良セクタを修復しようとしましたが回復コンソールからのスキャンディスクではブルースクリーンエラー。
仕方ないので再度メンテPCに接続しメンテPCからスキャンディスク。
今度は無事不良セクタの修復が終わりました。
そのままハードディスクを戻して起動。
しかしウィルスバスターは正常に起動してくれませんし症状にも改善はありません。
ウィルスバスター自体が問題のようです。
この場合ウィルスバスターを再インストールすればほとんどの不具合は改善されます。
トレンドマイクロのシリアル番号確認サイトのアクセスしてシリアル番号を確認して控えます。
その後ウィルスバスターを一旦削除。
そして控えたシリアル番号で再インストール。
再起動すると
無事起動するようになりました。
そして動作をチェックしてみましたがIE等を起動しても問題なく操作出来ます。
後は不良ハードディスクをどうするかお客様とご相談すると交換して欲しいとの事。
今回の症状とは関係ありませんでしたがエラーがある以上交換が賢明です。
修復したハードディスクをイメージ化して新しいハードディスクにそのままコピー。
新品ハードディスクに交換です。
後はお客様に返送させて頂いて終了となりました。
それにしても最近はこのWinddows起動後の「操作不能」トラブル本当に多いですね。たまたまだとは思いますが・・・。
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