【修理事例】Beelink SER6 PRO MAX|電源が入らない症状をマザーボード修復で対応(東京都より宅配修理)
今回は東京都より、Beelink製のミニPC「SER6 PRO MAX」を宅配修理にてご依頼いただきました。
ご相談内容は「電源がまったく入らない」というもので、電源ボタンを押してもランプすら点灯しない完全無反応の状態です。
Beelink SER6 PRO MAX は、Beelinkが展開するハイエンドミニPCシリーズの中でも、Ryzen 7 7735HS や Ryzen 9 6900HX を搭載した非常に高性能なモデルです。トップが布仕様で珍しいパソコンです。
本機種は当店でも初見のモデルであり、修理不可となる可能性もあることをご理解いただいたうえでのご依頼となりました。
■症状:電源ランプすら点灯せず、完全無反応
まずはACアダプタの状態を確認。
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単体での電圧 → 19Vで正常
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PCに接続しても → 電源ランプは点灯せず、起動反応なし
この時点で、マザーボード側の電源回路に異常がある可能性が高いと判断しました。
■診断:19Vラインのショートを確認
分解してマザーボードをチェック。
※今回は機材トラブルにより、作業中のスクリーンショットが取得できませんでした。
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マザーボードの19Vライン → ショート反応あり
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抵抗値から推測すると、コンデンサのショートが疑われる状態
低電圧をかけてサーモグラフィーで発熱箇所を確認し、ショートしているコンデンサを特定。
該当部品を除去するとショートが解消されたため、新品コンデンサに交換。
さらに、同一ライン上の周辺コンデンサも予防的に交換しました。
■修理結果:起動復旧・Windows動作確認・負荷テスト済み
修復後、元通りに組み直して電源を投入。
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電源ランプ → 点灯
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Windows → 正常に起動を確認
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ストレステストを実施 → 安定動作を確認
これにて修理完了です。
🗂️今回の修理ポイントまとめ
| 項目 | 内容 |
|------|------|
| 症状 | 電源が入らない・ランプすら点灯せず |
| 原因 | マザーボードの19Vラインにコンデンサショート |
| 対応 | コンデンサ交換・周辺部品交換・動作確認・負荷テスト |
| 結果 | 起動復旧・Windows動作確認・安定性確保
💰修理費用について
- マザーボード修復:23,000円(税込・部品代込)+送料
※修理作業当時の価格となります。部品の入手状況により変動する場合があります。
🗣️初見機種でも、可能性を諦めずに診断・修復します
今回のように、初めて扱う機種でも、構造を読み解きながら丁寧に診断・修復を進めることで復旧できるケースがあります。
Beelink製品もそうですがモデルごとに構造が異なるため、マザーボードの電源ライン診断と部品交換の技術が重要です。
「電源が入らない」「ランプが点灯しない」「他店で修理不可と言われた」などのお悩みも、
まずは一度ご相談ください。宅配修理にも対応しております。
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📦Beelink SER6 PRO MAXをはじめ、各社ミニPC・省スペースPCのマザーボード修復実績多数。
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